車折神社

場所(所在地)〒616-8343 京都市右京区嵯峨朝日町23番地

電話 075-861-0039

交通手段 京都駅から京都バス(72・73・76番)乗車。車折神社前バス停下車すぐ正面。(表参道)

乗車時間 45分前後。タクシーで約30分。京福電車四条大宮駅(嵐山行)から車折神社駅下車すぐ

(裏参道正面)四条大宮駅から9駅目下車。乗車時間約20分。

営業時間 緊急事態宣言時 午前9時30分~午後4時30分

通常営業    午前9:00~午後5:00

参拝料金 境内無料    パーキング 駐車場有。(20台 参拝者のみ無料)表参道側入口。

午後4時30分閉鎖。

歴史 主祭神の清原頼業が文治5年(1189年)亡くなると、領地であった現在の

地に宝寿院という法名にちなんだ霊廟の寺院が建立され、天龍寺の末寺になる。

後白河天皇の大堰川遊行の際にて、社前で車が前に進まなくなったので、社の神主に

尋ねたところ頼業公をお祀りしてると答えがあり、還御の後に「車折大明神」の神号と

正一位の神階を贈ったため、車折神社と呼ばれるようになる。

清原頼業=平安時代の儒学者。貴族。

建物  清めの社。パワースポット。「悪運・悪因縁の浄化」「厄除け・八方除け」の御利益有。

祈念神石。パワーストーン。円錐形の立砂。御守を両手にはさんで祈願すると叶うといわれ

がある。

本殿。 「学問成就・試験合格」「売掛回収・商売繁盛・会社隆盛」「金運・財運向上」

「良縁成就・恋愛成就」「厄除け・交通安全」の御利益有。

芸能神社。多くの芸能人がお参り祈願に来る。昭和32年に他の末社の御祭神・天宇受売命

を分祀、創建した神社。天宇受売命=素戔嗚尊が弟。天照大御神が天の岩戸のにお入りに

なったところ、天宇受売命が演舞を岩戸前で行った。その様子を見るために天照大御神が

岩戸の扉をお開きになられて、ご出現された言い伝えのある芸能・芸術の祖神。

「芸能・芸術の運気アップ」「芸能上達・人気アップ」「芸能才智・ヒット祈願」「公演・

展覧会成功」の御利益有。

お勧め記念品。黄色の祈念神石御守り。両手に挟んで、氏名・年齢・願い事を祈願すると良い。祈願後に石を一つ拾い、祈願成就したら、その石にお礼の言葉を書き御礼参りする。本殿向かいの石置き場にお礼の言葉入りの石を返す。御守りは願いが叶うまで、肌身離さず財布やバッグ入れて、持ち歩くとよい。祈願成就後は本殿横の古いお守りを返す箱に納めること。

お勧めその2 願い事成就の護摩木。200円の護摩木を購入して、氏名・年齢・お願い事を書き、

収納箱に納めると、11月23日大焚祭にて、大祝詞を奏上して、祈願護摩木を焚き上げてくれる。

桜と緑豊かな明るく清らかな雰囲気の境内と本殿。本殿のうしろには、八百万の神々が祭られていて、お百度参りする参拝者もみかけた。私が本殿に手を合わせて祈願すると、誰もいない左サイドから、「バシッ」と一葛入れられたようなラップ音が大きく鳴り響き、目に見えない存在が聴覚に訴えかけてると感じたパワースポットである。多くの祠が祀られて、中には足を踏み入れるのに勇気のいるダークな妖気漂う祠もあり。陰陽様々な神々が鎮座なされるパワースポットに一度訪れてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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